2017/12/21 11:32

今週末はクリスマスイヴ。

早いですね~。


外に出かけると、もうクリスマス一色。

見ているだけで楽しいですハート


我が家にも飾っているクリスマスツリー。

クリスマスツリーというと、モミの木ですね。


では、なぜクリスマスツリーにはモミの木が使われるんでしょうか。


これには諸説あるようです。


1.永遠の命の象徴説


モミの木は針葉樹です。

針葉樹は落葉せず青々しい葉を保つことから、永遠の命の象徴として利用されるようになったという説。



2.キリスト教をヨーロッパの原住民に伝えるためという説


ヨーロッパの原住民の信仰の対象は樫の木でした。

モミの木は三角形で三位一体説(簡単に言うと頂点がキリストで、下2つが人間と精霊という教え)を体現しているので、この樫の木に似ているモミの木を崇めるように伝えたのが、徐々に広まったという説。



3.妖精が住んでいるという説


ドイツではモミの木の下には妖精が住んでいるという説。



4.アダムとイヴの知恵の木の代用説


アダムとイヴに出てくる食べてはいけないとされるりんごの木。

このリンゴの木は冬には葉が落ちてしまうので、代用としてモミの木が使われたという説。


他にもいろいろ諸説あるようですが、有名なのはこれですね。


毎年何気なく飾っていたクリスマスツリー。

こういう由来があるんです。


個人的には、一番最初の永遠の命説が一番しっくりくるかな?

みなさんはどうでしょうか?


もうすぐクリスマス。

ぜひこんな言い伝えがあるんだよ~と思い出しながら楽しんでくださいね。


ショップではまだまだクリスマスアレンジを販売中です。

ぜひのぞいてみてくださいね。

オーダーにも対応しています。